本日のブログは「カナリヤ」さんからです。
お花のご紹介と豆知識のお話です。とても参考になりました(/・ω・)/


私の家には小さな庭が有り、そこには色々な草花が植わっています。
1年草やら、多年草やら、花木やら種々雑多に植わっています。

花と言えばやはり「バラ」ですね!
バラも色々と手を掛けて育てて来ましたが、長くは持ちませんでした。
これらが今までに育ててきたバラです。

バラの中でも余り手を掛けなくても立派に花を咲かせてくれるバラが有りました。
それは、「モッコウバラ」です。
このバラは、植えてからすでに30年は経っています。
この「モッコウバラ」は生育が旺盛でちょつと目をはなすと、あちこちに枝を伸ばす徒長枝が大変多くそれを選定しなくてはいけないのが難点です。

他にも草花を色々と育ててきました。これらは寿命は短かったです。

ところで皆さんは「植物は動かないもの」と思っていませんか?
植物は根を張っていますからね!そう思いますよね・・・
しかし、あるテレビで植物博士の先生が「植物も動くんです」と経緯を説明しており、その説明を聞いた時は半信半疑でした。

実際私の庭でその現象が起きているのを発見した時には、やはり「植物は動く」んだなと実感しました。

購入した事がない千両・万両の木が何時の間か所々に生えていました。
最初は「Aの場所」に生えいた万両がいつの間にか「Bの場所」に移動していたのです。      
確かに万両は「移動」していました。不思議ですね?

これを詳しく説明しますと「Aの場所」に生えていた万両は4~5年はここで生育していたのですが、徐々に生育が低下して枯れてしまい姿を消してしまいました。
代わりに「Aの場所」の時の実を鳥がついばみ種を糞と共に「Bの場所」に落とし、その地で芽を出して生育していたのです。
これを「Aの場所」の千両が枯れてから見た場合は「Aの場所」から「Bの場所」に、移動した様に見て取れたのです。

これが「植物の移動」の実態です。

これからも色々なお花を育てていきたいと思います。