大建産業レーザー事業部は、大建産業の新しい事業部です。
当社社長の武田信秀が光産業創成大学院大学で学位を取得しながら起業した
大学発のベンチャー企業である「D-Laser. INC」をベースに
「ロボットを使用する設備を作る専用機メーカー」
「ロボットのソフトウエアに特化した企業」
「機械装置としての専用機メーカー」
等、地元浜松を中心とした様々な企業群とネットワークが構築されています。
これらの企業と共同でレーザーを使用する設備をレーザーの選定、
レーザーヘッドの設計・製作までを含めてすべて請け負える体制を整えております。
レーザーに関することであればどのようなことでもお気軽にご相談ください。
レーザー設備
1.レーザー実験場
2.6KWファイバーレーザー加工システム
2022年導入機
3.50Wファイバーレーザー3Dスキャナーシステム
2022年導入機
4.レーザークリーニング設備(アルプスEGコラボ商品)
固定型
ハンディ型
50Wでもきれいに塗料が取れますよ!
5.ファイバーレーザー肉盛溶接機(QCW450W/150W)
6.クリーン&除電ブース
製作実績
レーザーヘッド/レーザーカップリングユニット
大建産業・D-Laser製FM(フォーカスモニター)横向き測定治具
→FM(フォーカスモニター)を使ったレーザービーム測定
レーザー光のビームウエストを正確に測定出来る為、高精度のレーザーヘッド組立が可能となります。
大建産業・D-Laser製ファイバー端クリーニング用治具
シビアな清浄度を要求される光ファイバーや水晶体端面の観察とクリーニングが容易となります。
同軸観察機能付きハンディトーチ
小型・軽量ハンディトーチにCMOSカメラを組込む事で、レーザー加工点の拡大映像をテレビモニター等へ出力する事が出来ます。
加工部をリアルタイムで確認出来る為、従来のハンディトーチでは対応が困難な精密な肉盛溶接やスポット溶接を可能としています。
(テクノコート㈱殿 ご採用例)
レーザーピーニング装置(ナノ秒グリーンレーザー)
※現在は製作をしておりません。
レーザーレンジ(大建産業・D-Laser共同開発機)
この機械はあの有名な奥田政行シェフの考案で、スネ肉のスジの部分だけをレーザーにより加熱し、その後赤身の部分を柔らかく焼くことで
通常では不可能なスネ肉の焼肉を作るためのものです。
通常スネ肉は、煮込むかスジを取り除いてミンチにするしか食す方法がないのですが、この機械を使用すればスネ肉を焼いて食すことが出来ます。
現在この機械は山形県のアルケッチャーノさん・ヤクケッチャーノさん、東京スカイツリーのソラマチにあるラ・ソラシドさんに入っています。
奥田政行シェフのHPはこちら
※現在は製作をしておりません。