こんなの(古事記・聖書)

本日のブログは「ぴょん兄」さんからです。
今回は本についてのお話です。神様に関するお話は国によって様々で面白いですよね(*´艸`)

立冬も過ぎ、だいぶ寒さがましてきました。もう12月になってしまいました。つい先日までは暑い、暑いと言っていたような気がするのですが、本当に月日が経つのを早く感じます。
さて、唐突ですが古事記や聖書を読んだことがありますか?
なかなか読む気が出ないと思いますが、読んでみるとこれがなかなか面白い。古事記は日本最古の歴史書であるとされているのに内容が全然古臭く感じません。かえって今の小説より面白いぐらいです。
人間のような神様の喜怒哀楽と男女による感情のもつれからくるエピソードが書かれています。日本人は神様をどうとらえていたか理解しやすいですよ。
もう一つは聖書です。こちらは旧約聖書、新約聖書がありまして世界でいちばん信者の多い宗教のバイブルです。とはいってもそんなに難しい内容ではなく、こちらは神様と神に選ばれた人間との契約によっておこるいろいろなことが書かれています。こちらの神様は絶対的な存在で人間ではありません。
 
これらを読み比べると多神教、八百万の神々を信じる日本的な感覚と一神教で神様は絶対的な存在である考え方の違いを感じられることができると思います。
下記の写真が読んだ本です。読んでみたい人は事務所まで来ていたければお貸しできます。寒い夜、たまには読書もいいですよー!