鳳来寺山への旅

本日のブログは「ゴルフ馬鹿」さんからです。
トレッキングにチャレンジをしたお話ですよ(o^―^o)


健康のため、1日7500歩以上歩くことを目標にしているゴルフ馬鹿です。
日頃のウォーキングの成果を確かめるべき、10月のある日曜日、愛知県の新城市にある鳳来寺山へのトレッキングにチャレンジしてきました。

今回は山の中腹にあるお寺の近くにある駐車場に車を止めて、トレッキング開始です。寺の境内の北側から、1時間程かけて山頂に向かい、その後天狗岩展望台を経由して東照宮裏にたどり着くルートを選択しました。

日頃は平坦な道を歩いているため、距離を歩いても疲労は出ないのですが、足場の悪い登り坂を歩いていると、ぐっと疲れが押し寄せてきます。トレッキングなどやめれば良かったと、頭の中に後悔の念が押し寄せてきます。
山頂へは、1時間弱で到着です。
山頂からは遠く豊橋の町やその先の遠州灘まで見渡すことが出来ます。

雄大な景色を見ていると疲れが吹き飛びます。
山頂から天狗岩にかけては、足場の悪い岩場の道が続きます。1時間ほどかけて東照宮裏までたどり着いたときには、足がガクガクでした。まだまだ修行が足りません。
鳳来寺山は、白色の流紋岩で形成された火山になります。

寺の北にはきれいな鏡岩と呼ばれる路頭があります。

また、流紋岩質マグマが水分を含んだまま急冷して出来た松脂岩も見られるようです。
トレッキングルートでは、流紋岩の路頭が見られたのですが、松脂岩の路頭はなく、転石でしか見つけることが出来ませんでした。

門前町には自然史博物館があります。古い博物館ですが、展示物も充実しており以前に立ち寄ったところ2時間近く展示物を見てしまい、あげく、土産屋にある岩石セットをかってしまったことがあります。こちらも非常におすすめのスポットになります。